記事見ていただきありがとうございます。
あいおんです。
「トロント編」「バンフ編」と目いっぱいに楽しんだカナダ旅行。
あとは帰るだけ。と思った矢先、ちょっとした事件が発生しました。
今回はそのときの様子をお届けしていきます。
英語ができない中、様々な経験ができたのでよければ息抜き程度にご覧ください。
- #1 トロント ナイアガラの滝観光
- #2 バンフ観光
- #3 飛行機キャンセル事件（本記事）
- #4 カルガリー観光
突然のキャンセル連絡
帰国の前日。
いきなりフライトキャンセルの連絡が届きました。
理由は、日本側で台風が来ていて着陸時の危険が予想されるから。
それは仕方ない。むしろ安全に運行してくれたことに感謝。
でも、代替便どうすれば？お金は？時間は？ホテルは？
飛行機乗った経験も少なければ、キャンセル時の経験・知識もない。
おまけに英語力はゼロ。
若干絶望してました笑
とりあえず代替便探し
キャンセル連絡が来た時点では代替便の連絡がなかったので…。
自分たちで探すことに。
しかし、中々見つからない…。
出発時が遅かったり、片道100万円以上の便だったり、ベストな便が見つからず。
家族は仕事もあったので、なるべく早めに帰国したい。
ということで席数ギリギリでゲットできたのがアメリカ経由のチケットです。
（とりあえず帰ることはできそう）
代替便が乗れない…。
ただ、アメリカ経由の代替便をとった後に気付いたんですが…。
どうやらアメリカは乗継だけでもESTAが必要だそう。
パプちゃんにも聞いてみました。
https://www.perplexity.ai/search/amerikacheng-riji-kinomitemoes-yt4HoQXeSROo7DETk4WYUA
そしてESTAは「72時間前には発行すべし」ということで。
乗り継ぎまでに間に合わない。
OMG
ということで、とりあえずアメリカ経由の代替便をキャンセルすることになりました。
キャンセルに苦戦
アメリカ経由の代替便。
アプリ経由でキャンセルを試みるも…。
直近すぎてキャンセルできず、、
手段は電話くらいしかなさそう。
電話…笑
対面ならリアクション見ながら身振り手振り＆翻訳使って対応できるけど、英語スキルゼロでの電話は難易度高めです。
不安すごかったので、一旦stay cool。
ホテル「Hotel Canoe and Suites」のフロントへ相談しにいきました。
そしたらみなさん超優しくて
- 電話かしてくれたり
- 日本に詳しいキッチンスタッフの方呼んでいただいたり
- そのお友達の日本人の方へ電話を繋いでいただいたり…
ホントに至れり尽くせりで、非常に助けていただきました😭
最終的には、代替便の会社へ電話することになり、複数の携帯端末を使って翻訳しながら対応してもらうことに。
アメリカの航空会社の方もすごく親切に対応してくれて、無事キャンセル成功。
みなさんのあたたかさに触れるとともに、英語学習を強く決意しました。
とりあえず空港へ
しかしキャンセルはできたものの、代替便は見つかってません。
振り出しです。
個人で手配してもまたトラブルが起きそうだったので、この日は休んで、次の日空港でサポートしてもらうことに。
▼次の日▼
早めのバスで空港へ。
バスの中でも
- メールでの問い合わせ
- Xの公式アカウントへDM
- チャットサポートにて問い合わせ
など、できることはトライしてみました。
スクショ→翻訳→メッセージのオンパレード ↓
そしたら朗報。
予定の2日後の直行便をメール経由で案内してもらいました。
ホントにアクションとって良かった（直行便ほんとに少ないので神です✨）
でも図々しいあいおんはまだ諦めません。
予定から2日以上先のフライトになるので
- 家族は仕事を休むことに
- それまでのホテル代がかかってしまう
- HPの規約に保証内容が記載されていた
といった理由から、空港にて交渉をすることにしました。
空港で交渉
まずは空港のカウンターにて交渉。
最初は「難しいわね…。」といった対応だったんですが…。
バスの中で必死に連絡を取り合っていたチャットサポートにて
「あなたは保証が受けられます」
といったメッセージをいただいていたので見せたところ、担当の方へ繋いでいただくことに。
そこから何度か色んな方とやりとりを繰り返し…。
紆余曲折を経て、2日分のホテル＆食事券を付けていただくことに成功🙌
- 諦めずに交渉したこと
- 規約の保証条件に該当していたこと
- 事前にチャットでのやり取り画面を見せれたこと
- 空港が空いてて余裕があったこと（混んでる空港だとおそらく門前払い）
数多くの運や行動。が功を奏しました。
なにより担当の方が非常に優しくて、翻訳を交互に使いながら丁寧に対応してくださったおかげで、こちらも安心してコミュニケーションを取ることができました。
最後に
ホントに良かった。
しかも泊まれるホテルはお高めのマリオット系列などなど…。
最高です。
でもなにより諦めずに試行錯誤して交渉できた経験。が、ボクにとっては大きな自信に繋がりました。
そして
- 一緒に協力してくれた家族
- 電話やLINEを通じて便を探してくれたりアドバイスをしてくれた彼女
- ホテルの方、キッチンスタッフの方、そのお友達の日本人の方
- 空港の方々
たくさんの人に助けていただきました。
さすがに英語ができなさすぎて、想いを伝えきれなかったり、苦労したりした部分もあったので、ホントに英語勉強します！！！！
（記事書いてる10月現在、来月の11月にフィリピン留学「ミライズ」の受講と飛行機チケット予約しました。）（また行ったら記事にします）
今回はテキストベースの記事でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は、急遽滞在することになったカルガリー観光です。
こちらもめちゃくちゃ楽しめたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです🙌