見ていただきありがとうございます。
今回は10日間のアイスランド旅🇮🇸
彼女と二人で行ってきました。
「アイスランド行くんだ〜」と周りに言うと
「どこ?ヨーロッパらへんにある島だっけ。何があるの?」という反応が多く、、
日本語のガイドブックすら存在しないという少しニッチな国。
にもかかわらず、2人とも「一番行きたい国=アイスランド」で被ってしまうというミラクルパンチ。
お盆期間に休みを調整して行ってきました。
ちなみにルートはこんな感じで…

車でアイスランドを一周です🚙
リングロードトリップと言われる形で1号線をずっと走るスタイル。
滝を見たり、氷を見たり、地熱を見たり、火星みたいなところ行ったり、キャンプしたり、天国みたいな絶景ホテルに泊まったり、帰国できなくなったり、、
いろんな経験ができたのでこれから3記事に分けて紹介していきます。
- アイスランド旅行#1 人生で一番みたい絶景を見てきました。(本記事)
- アイスランド旅行#2 何もしない。を楽しむキャンピングカー生活
- アイスランド旅行#3 天国ホテルからの絶望へ…笑(準備中)
事実と感想を淡々と紹介する有益性ゼロの記事ですが、よければ暇つぶしとして読んでみてください。
フライト(成田→カナダ→アイスランド)
今回はカナダ(モントリオール)を経由してアイスランドへ。
普通はフィンランド経由で行くのがメジャーっぽいですが、安かったのでカナダ経由を選択。
カナダは1年前に家族で観光し思い出深い場所。

一瞬でも降り立てるのは嬉しいです。
ちゃんと機内食も美味しい。

そして12時間の時を経て無事モントリオールへ。
ここで約5時間待機。
意外と空いてたのと、機内で寝なかったこともありココで爆睡)

モントリオール空港で食べたプレッツェルが美味すぎた。

そして再び搭乗。
約5時間のフライト&深夜なので出ないだろうと思い、空港でご飯食べてしまいましたが、、
普通に機内食ありました。

そして無事!
火と氷の国。アイスランドへ到着!

心躍りすぎてウキウキです。
天井広い。

ChatGPTにATMの使い方聞いたときに撮った素材(天井がレインボーで綺麗だった)

無事入国でき、空港近くのレンタカー屋さんへ向かいます。
レンタカー(GoCamper)
ちなみにアイスランドは電車がないので、、
基本は
・レンタカー
・バス(ツアー)
のどちらかで移動するスタイルになります。
我々はレンタカーを選択し、アイスランドを9日かけて一周するという神プランを計画しました。
今回借りたレンタカーはこちら!

ミニキャンピングカー的な感じで
・コンロ
・食器、調理器具
・冷蔵庫
・マットレス、布団、枕
などなどついている感じ。

トイレやシャワー・キッチンはありませんが…
なんとアイスランドには数百のキャンプサイトがあるんです。

だから基本はココにお邪魔してシャワーを浴び、車で寝るスタイル。
「普通車をレンタルしてホテルに宿泊プラン!」も検討しましたが
1泊安くても3万以上する物価高のアイスランドであったのと、、
事前に毎日の拠点を決めてしまうと自由度がないかな〜っていうので、キャンピングカーを選択。
(結果この選択は大正解でした)
ちなみにガチキャンピングカーは、大きすぎて事故りそうだったの断念)
レンタル代は8日で34万と高額ですが、宿代込みで考えるとだいぶ安いです。
ということで、今日からこの子を相棒に楽しいドライブを進めていきます🚙

街散策(レイキャビック)
まずはケプラヴィーク空港から首都であるレイキャビックまで来るまで移動。
乗ったことのない大きさの車を
・左ハンドル、
・右車線
・ラウンドアバウト(信号ないやつ)
と慣れないことの連続でヒヤヒヤしてましたがなんとかなりました。
そしてなんとかついたのがココ。
📍チョルニン湖
特に有名観光スポットではないんですが、いい感じに周りに観光スポットが多かった場所。
普通に良い感じの景色でおもわずパシャリ📷️

ちかくにあった建物もなんかいい感じにオシャレでした。

だれもいない

不思議なモニュメント?もありました。

ちなみに上に乗ってる鳥さんは本物です()

そして、ビル・クリントン、アメリカ前大統領が「宇宙一うまい」といっていたホットドック屋さんへ。
店舗はたくさんあるんですが、彼が購入したスポットだけ大行列。
味だけ気になってたので徒歩2分先にある別店舗で購入しました。

あまり期待してなかったですが、今まで食べたホットドックの中で一番美味しかった。
街並みもいい感じ。

ちょっとした公園もあります。

そして、個人的に見たかったオシャ建造物。
📍Harpa

カッチョいい、、
中も不思議。素敵。

カフェもいい感じ(ここで仕事したい)

そしてお次はレイキャビックの人気スポットへ。

レインボーの道を歩いてついたのが
📍ハットルグリムス教会
有名スポットです。
めちゃめちゃでかい。

後ろから見るとこんな感じでした、

一通り観光し終えたので夕食へ。
次の日からキャンプ生活なので、本日は豪華なお食事。
📍Old Iceland
味濃いめのSoup

死ぬほど柔らかいお肉

ホロッホロの美味サーモン

素材はもちろん、いろんなソースがあって最高に楽しく美味しい料理だった。
おすすめですココ。(金額:2万円ちょい)
キャンプサイト(Mosskogar Camping)
次はキャンプサイトへ向かいます
道中スーパーに寄って買い出し。(これで6000円くらい)

一泊目の宿は
📍「Mosskogar Camping」
レイキャビック市内のキャンプ場は混みそうだったので、少し離れた場所を選択。
…にしては結構車が停まってました。

指定の場所へ車を止めてそこに寝る感じ。
多くはないけど共同のシャワーやキッチン、洗い場、トイレもついてます。
ここ48時間のうち2時間ほどしか寝れていなかったこと、
そして、慣れない土地で車も運転してお疲れなので22時過ぎには就寝しました。
(爆睡してた夜、オーロラが見えたとか見えなかったとか…)
ちなみに車の中での寝心地は思った以上によく、8日間ずっとグッスリ眠れました。
次の日の朝!
コンロが2つほど共同で使えたのでお借りして朝食です。

極力洗い物を抑えるために
・アイラップ(ビニール袋)
・紙皿
・アルミの上で焼けるやつ
を用意していたのは正解でした。
(ラクだし洗い場結構混むので…)
朝ご飯といっしょに作った昼食サンドイッチ

準備万端
ここからアイスランドの大自然を見に行きます。
シンクヴェトリル国立公園
まずは向かったのが
📍シンクヴェトリル国立公園
ゴツゴツの大地の裂け目。

ココ実は両サイドがプレートらしいんです。
北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートが両脇に…。
プレートって、海にあるイメージ(というかそう)なんですが、ここは地上に出てしまっているという不思議設定(事実)
すごいですよね、、

ゴツゴツです

普通に少し見渡すと良い景色。

遠目からプレートを見ると絶壁

すごい、
きもちよくお散歩したあとは絶景見ながら昼食です

次のスポットへgo!
絶景ドライブ楽しすぎる

ゲイシール(間欠泉)
そして次に来たのが
📍ゲイシール
間欠泉っていう、水が吹き出してくるスポットです。
こんな感じの吹き出しが5分おきくらいに起きてました。
威力はランダムで、強いときもあればショボいときも…
大自然の中、私含めみんな特大砲を収めるべく動画を待機している姿もまたシュールでした。
高いときは約30メートルも噴射するみたいですよ。
他にも噴射しないスポットがあったり、、

噴射はしないけどボコボコしてるスポットもあったり

見たことのない景色の連続で普通に楽しかった。
大自然アイスランド love
50年ほど前は隣の間欠泉で70メートルも噴射してたりしたみたい。
こういう自然現象もいつまで見られるかわからないですね
ここだけでなく「いつか老後に行けたら…。」と思っていると、その頃には見れなくなってるかもなので「みたい!行きたい!」と思ったときに行ける選択肢を持てる人生と行動力をこれからも持っておきたい
少し高台の山から見た景色も圧巻でした

(真ん中に見えるのがさっき紹介した間欠泉です。)
グトルフォス
そして次はご近所の📍グトルフォス
必須で行きたい場所ではなかったけど、時間があったので行ってみたらすごかった。

↓ この距離でも水しぶきが飛んできます。

滝壺が見えない。。
これ全部溶けた氷河が流れているみたいです。
壮大過ぎてワケがわからない笑

観光スポットにあるカフェは相変わらずオシャレでした。

【天国】セリャラントスフォス
そして…。
僕が一番行きたかったスポット
📍「セリャラントスフォス」
この日に泊まる予定だったキャンプサイトより奥にあるんですが…
・夕日の絶景が素晴らしい
・次の日以降天気が危うい
ということで急遽予定を変更して本日決行。

時刻は20:30でしたが、アイスランドの8月は全然明るい。
むしろこの時間が夕方。神タイミングです。
(この自由に予定を変更できる感じが個人的にすごく好き)
そして到着。
駐車場から、、なんなら5キロ離れた道からすでに見えていた滝。

キレイすぎる。。。。

ここは天国ですか
実は滝の裏側までいけます。

これは夕方に来れたの大正解すぎる、、
不思議な光景だ。。
奥に広がる絶景がたまらない。

これてよかった😭
アイスランドは天気が変わりやすく、基本曇ってたり雨降ってたりが多いので
この日、このタイミングでこれて大正解でした。
ちなみに滝の裏までいったのでビショビショです、笑

そして時刻は21時半
日も暮れてきたので暗くなる前にキャンプサイトに戻ります。

ありがとう。アイスランド。
キャンプサイト(Arhus Cottage)
ちなみに戻ってきた、今夜泊まるキャンプサイトは…
📍Arhus Cottage – Camping & Restaurant

木で区切られていてめちゃめちゃ広い。

前日に泊まってたキャンプサイトとは違って静かな場所でした。
人もそこまでいなかったのでお風呂キッチンも気にせず使えて最高。
そして観光づくしで疲れてたのでこの日は簡易飯。

日本から持ってきたお茶漬けと、他のキャンパーからいただいたラーメンが染み渡る。
そして翌日
ゆっくり10時くらいまで寝てブランチに食べたパンとスープ。最高

移動
ということで、次の目的地に、フィッシュジャーキー食べながらゆったり向かいます。

道中でガソリン注入(あまりにも慣れてない感)))

入れ方わからず苦労してたら店員さんが優しく教えてくれました。
ちなみにアイスランドのガソリンはリッター300円以上。
バケモンです、、笑
お次は道中たまたま見つけたスポット。
リングロードトリップは1日数百キロ運転するんですが、、
こんな感じで休憩スポットや観光スポットが道中にあるので、気軽に自分たちのペースで寄れるの嬉しい。
岩山の下に入口、

中に入ると

住めそうな(というかかつて人が住んでいた)場所が。

すんごい。
ブラックサンドビーチ
そんなこんなで寄り道しつつたどり着いたのが ↓
📍ブラックサンドビーチ
黒い砂浜です。

見どころはココ。

柱状節理?と不思議な岩。
作り物ではなく自然出てきているからすごい。
登っちゃったりして。パシャリ📷️

到底理解できない地形に感動です。

不思議空洞からのビーチもすごい。

ちなみにビーチの波は死ぬほど高い時もあるそうで、要注意です。
登っちゃったりして

アイスランド、いろんな地形があってホントに飽きない。
移動→キャンプサイト(Ferðaþjónustan í Svínafelli)
そしてまたまた移動。
道中の簡易休憩スポットもキレイ。

そして真ん中 ↓↓

ミホークが斬ったみたいな地形。
どうなってるんだ…。
そんなこんなで走り続けてついたキャンプサイト。
📍「Ferðaþjónustan í Svínafelli」(読めません)

絶景が広がっている。

贅沢キャンプ場すぎる…。なんだここは。

共用部は人が多く、キッチンは使えず、、、
というか、絶景が最高すぎたのでレンタカー備え付けの道具を使って車の隣で調理。

ジェノベーゼパスタと芋をバターで焼いたやつ。食べました。

この絶景で食べれるご飯。
美味しすぎて忘れられない。
スペース狭かったり、
カセットコンロ不調でお湯沸なかったり、
食べてる途中で雨降ってきたり、、
色々あったけど、こういった「不便」も楽しめるのがまた良い。
日頃のありがたさをより実感しました。
次の記事へ
ということで、おはようございます。
次の日です。
案の定雨なので、車内で朝食取りつつ次のスポットへ。

一旦ココで記事区切ります。
続きは「アイスランド旅行#2 何もしない。を楽しむキャンピングカー生活。(準備中)」をご覧ください。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
まだまだ意味のわからない絶景お見せするので良かったらまた遊びに来てください。
▼次の記事






コメント